2013年10月12日(土) 宵宮 D 土生瀧町、内畑山直神社、積川神社

海塚から内畑へ向かう途中、土生瀧が帰ってくるのが見えたので見学することしました。
11時、地車庫へ戻ってくる土生瀧の地車
昭和8年(1933)新調、今年で新調80周年を迎えます。
 大修理当時が伺える懸魚で好きな屋根の地車です。(交差旗の締まり具合も好きです)
平成初期時の交差旗は、今より町名旗に近い色合いに見える様な気がしました。(写真の具合か年季が入り色合いが変わったのかな)
 法被の襟は、土生瀧&御祭礼で全団体統一されている。(鳴物・綱元・大工方・前梃子は除く)
11時10分、(内畑)山直神社へ到着。昨年の下出の入魂式以来の訪問です。
 
内畑の新彫物もじっくり見れました。
 
見たかった下出の吹きチリも見るとこが出来た。

 
2012/5/20 購入入魂式の時を比べると葺地が替わっています。

本年、交差旗を新調
両面でデザインが異なります。
裏面、明日見れるかな。(桐紋上の下出の刺繍が特徴的)
 
内畑の枡合。今回の修理で、左右の二重枡合(元は七福神)と左の枡合(義経八艘跳び)が新調交換されている。
 
腰廻りでは、脇障子・大脇の物見、大脇竹ノ節、幟台を新調
 新調された竹ノ節
新調された大脇物見と見送り木鼻
 所々に烏天狗を見受けることが出来ます。
     
泣く子、怒る子、笑う子と鯉のぼりの幟台、口には水茄子

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