その4

コンパネを敷いて徐々に出していきます。
程なく地車が出てきました。
     
地車庫まで移動します。 
昭和63年(1988)、大下工務店にて新調。濱八町の新調ブームでは皮きりの元町(S61)の次に新調されました。
大下工務店の上地車新調では二番目に新調された地車。(1番目はS62年の千原町)
更に大下工務店、初の切妻新調上地車となります。
小屋根は扇垂木、そして見送り形式
地車庫に納めます。(線路沿い和歌山方面には上之町の地車庫が見える)
土蔵風の外観に木製の観音開き扉。味があって好きです。
鳴物練習時期、電車内から地車庫が開いている様子が見えた頃が懐かしい。
 昨年に続く見学でした。(去年は13時頃に訪問)
ここまで見て再び、辻小路へ

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