その3


 
いよいよ現地車最後の曳行の刻です。
踏切手前まで行って戻ってきました。
昭和56年、梶内だんじりやでの修理の際、朱雀の懸魚・飾金具等が付き上地車風の姿見なった時期もありました。
(私の好きな幟シリーズもこれで見納め。各地で昭和60年前後に新調された昨今の基礎となる幟シリーズが減っていくのは少し感慨深い)
コース表ではあともう一回往復する予定でしたが、このまま宮入します。(自身は体力的にもキツくなってきて頭がボーとしてきた)
12時46分、ラスト宮入のやりまわし。(油断していて正面から撮れず。涙)
野田の方々が横断幕で出迎える中、素晴らしいやりまわしで境内へ。
12時52分、社殿手前まで行った後、地車が戻ってきました。
今回、野田の方々は横断幕に垂れ幕・蔵王前では紙破りを仕立ててお祝いしてくれています。
この後、昇魂の儀。

つづく


modified 2014/10/27