2014年10月11日(土) 泉大津祭礼 午後 十二町連合曳き(序盤)


 
初日午後の十二町連合曳きは、過去2009、2011、2013と二年置きに見学。(本格的に写真を撮り出した06年以降。2007年と2012年は堺祭礼と祭礼日が重なる) 
12時35分、大津高前(泉穴師神社側)に到着。池浦の葺地、木目は修理時と同じ。
何か違和感があると思い、ふと交差旗を見ると真新しさを感じました。
池浦の前には豊中、我孫子が待機中。
本部前にて池上の地車に出会いました。
南曽根の纏が替わっていた。
ボリューミーな後旗が印象的。(近いのは田治米かな)
続くは、二田
交差旗は、旭日旗&日章旗仕様。(以前より交差旗の締め方が広くなったように感じました)
例年、二日目のパレード時序盤限定で付ける交差旗は、今年は試験曳き時にも付いていました。
森は黒下地の交差旗、両面伴に自町の双葉葵の紋を使っているので(数ある交差旗でも)個性的です。
千原と板原が休憩中でした。

昭和57年(1982)の大修理時に新調されたとすれば、30年以上使用されていることになります。(昨年仕立て直し?)
我孫子の町名旗の紋は縦一列割り。 (通常、三文字だと左右と下に割られる。縦一列割りだと土生瀧も同様)
   
今年、ラストイヤー
 
13時過ぎの大津高前。
今年のパレード順は、池上・南曽根・二田・森・千原・板原・我孫子・豊中・北曽根・池浦・助松・池園。(来年は我孫子が1番でしょう)
 
北曽根・助松・池園と並んでいます。
 
曽根神社の氏子町の紙垂は金色。御祭礼の書体はお気に入り書体。(最近新たに、北曽根と海塚がそうと気付いた)
 
通常、12時前に自町に帰町して13時頃より午後曳行開始という印象がありますが、十二町連合の場合は10時よりコース内の規制が始まるので
12時過ぎには午後曳行が始まる町があると思います。(13時前には全12町連合コース入り)
 
鮮やかな若連のタスキ
 
     
 
町会役員の法被は特別仕様。角字主体のデザイン
 
豊中町の町名旗、幟も特徴的です。

この後、祈願の濱之町の交差旗の有無を確認する為忠岡へ。14時半に再び十二町へ戻ってきます。

その2へ


modified 2014/10/20