2014年1月2日(木) 正月地車巡り (堀 町T)


 
8時45分、現地到着。既に向かいの広場に置かれていました。
見たかった交差旗の面で良かったです。(光源の調節が難しかった)
同タイプの交差旗は、角のフレンジ上の形状が丸みを帯びているが特徴でしょうか。
 
特徴ある竿頭、クリスタル型の四方剣かな / 交差旗のジョイント金具も近年よく見かけるタイプ
 
水引幕は先代のデザインを踏襲し、赤チチ→白フチの順。(三面それぞれの中央には、丸<堀>金刺繍を配置)
平側の組物と屋根垂木
 
シンプルな後旗。町名旗下地の色は下部へ向かうに連れて紺色の深みが増しているようにも見えます。

   
 以前は後旗を付ける位置も高く、町名旗には内枠がありました。新調後、旗の丈もそれぞれ伸びています。

 番号持ちも間近で見れました。
   
小屋根の前板、脇障子竹の節には笹竜胆の紋
橋本町<22>、下野町<22>と見送り連子廻りの構造も進化していっている。
 半松良の内側手前は反対側が見えている
 
 今後、見送り下の奥行造りの間取りがどこまで進むのか気になる所です。
 
水桶には揚羽蝶 (町名旗裏)
縁板には等間隔で丸<堀>の意匠が入っており、地紋も凝っています。
 
昨年は地車が新調前の為開催無く、一昨年は広い駐車場まで移動しての開催でした。
(会館と地車庫の中間地点になる場所でふれあい祭りも行う会場)
9時5分過ぎ、新年の挨拶が始まりました。ここまで見て下野町へ。
(その後、半田へ行ったあと再び堀へ戻りました)
 

modified 2014/1/7