2013年10月27日 和歌山県橋本市学文路天満宮祭礼 (南馬場、学文路)

 
 2009/10/25    2008/10/26
 
 4年後、全町下地車になり町旗が揃うとは。
 
 上記4枚の写真は提供して頂きました。

この十月最終日曜は毎年昇魂式と重なることが多く、それに伴う時間の関係等で3年程見に行けずでした。
15時、学文路天満宮に到着。お昼前の宮入には間に合いませんでしたが4年ぶりに訪れることが出来ました。
 H23年に学文路が小原田(元、積川)から購入、そして本年南馬場が高陽から地車購入。
 
小屋根切妻 / 清水・学文路も小屋根切妻なので、氏子町3台すべてが小屋根切妻なのは稀ですね
手作り感ある後旗。(泉州では上北)
 
裏面も梅鉢紋を後付けしていますが、しっくりきます。
 
前腰廻りは4段
見送り内には丸柱が通り、明治期の地車にみられる構造になっている
横長の懸魚、組物に特徴がありますね
地車庫は境内にあります。

 
何処かで見たことのある神具と御旗?
 
     2010/9/5
 
 旧市中町の以前の町旗もこの柄だったでしょうかね    2010/9/17

この後、お餅撒きが始まりました。
天満宮へ行く前に清水小学校へ寄り、清水の地車に出会ったがすぐに出発したので撮影出来ずでした。
15時40分、学文路に出会いました。(清水小に行く前はこの場所に無かった)
小屋根切妻、梯子は左にある / 小屋根は枡組のみで枡合が無いとは特異です。
 
紀ノ川の向かい側、橋本地区の原田(橋室先代)も小屋根切妻、梯子は左で大屋根懸魚の雰囲気も似ているが、地車本体の特徴は異なるかと。

 
 2012/10/20 提供画像   昨年は日程がずれましたが、見学に行けず。橋本の祭礼は、H19年以後未見学。

学文路へ嫁いでからは初めて見ました。
 
腰廻りは3段、見送り内には丸柱があります。
真新しそうな小太鼓
例年通りなら前日の夜に清水のローソンに3台集まっていたと思うので夜間提灯、見たかったです。
 
ここまで見て帰路へ向かった。
 

modified 2013/10/28